海外FXスプレッド比較でおすすめ業者紹介!【2024年7月最新】

海外FXスプレッド比較でおすすめ業者紹介! ランキング

最近では、国内FXよりも高いレバレッジ、借金を背負わないゼロカットシステム、魅力的なボーナスといった様々な理由から、国内FXよりも海外FXを選ばれる日本人が増えています。

また、日本語対応の海外FX業者も多く、日本人にとって使いやすい環境が整えられています。

しかし、海外FX業者も数多くある中で、選び方を間違えると不利な条件で取引することになったり、出金トラブルなど被害を受けてしまう人がいるのも確かです。

そのようなことが無いように、この記事では、最近取引に選ばれている海外FX業者を厳選し、尚且つ、取引に重要なスプレッドに注目してご紹介しようと思います。

結論から言うと、以下3社が海外FX業者をスプレッド比較で選んだトップ3になります。

ランキング海外FX業者特徴
1位ThreeTraderECN口座・STP口座共にスプレッドの狭さはNo1です。
プロトレーダーに愛用者も多いです。
2位XMTradingKIWAMI極口座は業界トップクラスに取引コストを抑えられます。
業界トップクラスの老舗で安心して取引ができます。
3位Exness低スプレッド&最大レバレッジ無制限(実質21億倍)を利用可能
ロスカットレベル0%という破格の条件

では、具体的に解説をしていきます。

  1. 海外FXのスプレッド比較の対象【業者&銘柄】
  2. 海外FXのスプレッド比較ランキング
    1. ドル円のスプレッド比較した結果(USDJPY)
    2. ユーロ円のスプレッド比較した結果(EURJPY)
    3. ポンド円のスプレッド比較した結果(GBPJPY)
    4. ゴールドのスプレッド比較した結果(GOLD/XAUUSD)
  3. 海外FXのスプレッドとは?
    1. スプレッドとは?
    2. スプレッドの広さは業者によって違う
  4. 海外FXと国内FXのスプレッドの違い
    1. スプレッドの単位
    2. スプレッドの仕組み
    3. 口座のタイプ
  5. 海外FXのスプレッドが広い理由
    1. 多くの海外FX業者はNDD方式を採用している
    2. 海外FXより、国内FXの方が低スプレッドだが、スリッページは起こりやすい
    3. 海外FXで低スプレッドの業者はスキャルピングと相性抜群
  6. 海外FX口座の取引方式の違いによるスプレッド比較
  7. STP口座の実質スプレッド比較一覧
    1. ECN口座の実質スプレッド比較一覧
    2. 初心者はこれがお勧め!手数料無料でボーナス付きのSTP口座
  8. 海外FX業者をスプレッドで選ぶ比較基準
    1. 通貨ペアなど取引する銘柄ごとに比較
    2. スプレッドが狭い口座タイプは取引コストで比較
    3. 銘柄ごとの平均スプレッドを比較
    4. 約定力(約定率・約定スピード)を比較
  9. 海外FXのスプレッドに関するよくある質問
    1. ①FX海外口座で低スプレッドな業者はどこですか?
    2. ②海外FXのスプレッドはどうして変動制なのですか?
    3. ③海外FXでスプレッドが広がるタイミングを教えてください。
    4. ④海外FXでスプレッドが狭い&約定力が高い業者はどこですか?
    5. ⑤海外FXでゴールドのスプレッドが狭い業者を教えてください。
    6. ⑥海外FXの早朝スプレッドとは何ですか?
  10. 海外FXのスプレッドに関する注意点
    1. 口座タイプごとにスプレッドを比較する
    2. 通貨ペアなどの銘柄別のスプレッドを比較する
    3. スプレッドが狭い口座は取引手数料を確認する
    4. スプレッドが狭い口座は初回入金額が高い場合がある
    5. トレード前にリアルタイムスプレッドを確認する
    6. スリッページが頻発する可能性がある
  11. 海外FXのスプレッド比較【まとめ】
    1. 関連

海外FXのスプレッド比較の対象【業者&銘柄】

海外FXのスプレッド比較の対象【業者&銘柄】

まずは、人気10社のスプレッドを比較してみましょう。

取引数の多い、通貨ペア8ペアを比較してみました。

会社名USDJPY(ドル円) EURJPY(ユーロ円)GBPJPY(ポンド円)AUDJPY(豪ドル円)EURUSD(ユーロドル)GBPUSD(ポンドドル)AUDUSD(豪ドル米ドル)XAUUSD(ゴールド)
HFM1.8pips1.8pips3.5pips2.8pips1.2pips1.9pips1.7pips0.26
XMTrading1.6pips2.3pips3.6pips3.3pips1.7pips2.2pips1.9pips0.28
FXGT1.5pips2.2pips3.5pips3.3poips1.6pips2.2pips1.6pips0.40
Exness1.1pips1.9pips2.0pips1.3pips1.0pips1.5pips1.5pips0.5
AXIORY1.5pips1.4pips1.9pips2.0pips1.3pips1.6pips1.7pips0.53
BigBoss1.6pips2.3pips3.3pips1.8pips1.9pips2.5pips1.8pips0.32
ThreeTrader0.5pips0.7pips1.2pips0.6pips0.6pips0.7pips0.6pips0.19
TitanFX1.3pips1.7pips2.5pips2.1pips1.2pips1.6pips1.5pips0.22
iFOREX0.7pips1.2pips2.3pips3.0pips0.7pips1.1pips0.8pips0.30
IS6FX1.6pips2.3pips3.1pips2.9pips1.5pips2.4pips2.0pips0.70
それぞれの通貨ペアの1位2位3位  スタンダード口座で比較しています。

海外FXのスプレッド比較ランキング

海外FXのスプレッド比較ランキング

海外FX業者10社において、主要通貨ペアのドル円・ユーロ円・ボラティリティが魅力のポンド円とゴールドのスプレッドの違いを比較しましょう。

ドル円のスプレッド比較した結果(USDJPY)

スタンダード口座  
(STP口座)
スキャルピング向き口座
(ECN口座)
1位🥇  ThreeTraderThreeTrader
2位🥈  iFOREXXMTrading
3位🥉ExnessExness

海外FX10社の比較表(ドル円のスプレッド)

海外FX業者スタンダード口座
(STP口座)
スキャルピング向き口座
(ECN口座)
HFM1.8pips0.9pips(0.3+$6)
XMTrading1.6pips0.6pips
FXGT1.5pips 1.2pips
Exness1.1pips0.7pips
AXIORY1.5pips 1.1pips(0.5+$6)
BigBoss1.6pips1.8pips(0.9+$9)
ThreeTrader0.5pips0.4pips(0+$4)
TitanFX1.3pips1.03pips(0.33+$7)
iFOREX0.7pips1.0pips
IS6FX1.6pips1.0pips
通貨ペアの1位2位3位

ユーロ円のスプレッド比較した結果(EURJPY)

スタンダード口座   
(STP口座)
スキャルピング向き口座
(ECN口座)
1位🥇 ThreeTraderThreeTrader
2位🥈iFOREXAXIORY
XMTrading
3位🥉AXIORYExness
IS6FX

海外FX10社の比較表(ユーロ円のスプレッド)

海外FX業者スタンダード口座
(STP口座)
スキャルピング向き口座
(ECN口座)
HFM1.8pips1.5pips(0.9+$6)
XMTrading2.3pips1.0pips
FXGT2.2pips1.8pips
Exness1.9pips1.4pips
AXIORY1.4pips1.0pips(0.4+$6)
BigBoss2.3pips1.7pips(0.8+$9)
ThreeTrader0.7pips0.9pips(0.5+$4)
TitanFX1.7pips1.44pips(0.74+$7)
iFOREX1.2pips1.5pips
IS6FX2.3pips1.4pips
通貨ペアの1位2位3位

ポンド円のスプレッド比較した結果(GBPJPY)

スタンダード口座   
(STP口座)
スキャルピング向き口座
(ECN口座)
1位🥇ThreeTraderThreeTrader
2位🥈AXIORYiFOREX
3位🥉ExnessXMTrading

海外FX10社の比較表(ポンド円のスプレッド)

海外FX業者スタンダード口座
(STP口座)
スキャルピング向き口座
(ECN口座)
HFM3.5pips1.9pips(1.3+$6)
XMTrading3.6pips1.5pips
FXGT3.5pips1.6pips
Exness2.0pips1.6pips
AXIORY1.9pips1.9pips(1.3+$6)
BigBoss3.3pips2.0pips(1.1+$9)
ThreeTrader1.2pips0.9pips(0.5+$4)
TitanFX2.5pips2.15pips(1.45+$7)
iFOREX2.3pips1.1pips
IS6FX3.1pips2.1pips
通貨ペアの1位2位3位

ゴールドのスプレッド比較した結果(GOLD/XAUUSD)

スタンダード口座
(STP口座)
スキャルピング向き口座
(ECN口座)
1位🥇ThreeTraderHFM
2位🥈TitanFXExness
3位🥉HFMXMTrading

海外FX10社の比較表(ゴールドのスプレッド)

海外FX業者スタンダード口座
(STP口座)
スキャルピング向き口座
(ECN口座)
HFM0.260.7pips(0+$7)
XMTrading0.281.3pips
FXGT0.402.1pips
Exness0.501.25pips
AXIORY0.531.8pips(1.2+$6)
BigBoss0.32   -
ThreeTrader0.191.4pips(1.0+$4)
TitanFX0.222.81pips(2.11+$7)
iFOREX0.3030pips
IS6FX0.702.7pips
通貨ペアの1位2位3位

海外FXのスプレッドとは?

海外FXのスプレッドとは?

海外FXのスプレッドとは何かについて、基本的な情報をまとめました。

次の2項目について見てみましょう。

スプレッドとは?

まず、スプレッドとはFXの取引で発生するコストの事で、売値と買値で生じる差額を表します。

スプレッドの幅が狭ければ狭い程コストを抑えて取引ができ、逆に広ければその分利益が出にくくなります。

例・売値が100,000円で買値が100,001円の場合

差額の0.01円が取引コストで「1pips」と表記します。

スプレッドの広さは業者によって違う

スプレッドの広さは業者によって違います。

スプレッドが広い業者と狭い業者の違いは以下の表の通りです。

スプレッドが広い業者スプレッドが狭い業者
・ボーナスキャンペーンが豊富    
・最大レバレッジが高め
・ボーナスキャンペーンが少ない   
・最大レバレッジが低め

前提として、スプレッドは海外FX業者の収入源です。

つまり、ボーナスキャンペーンは業者側の費用負担が大きいため、その負担を軽減するためスプレッドを広めに設定しています。最大レバレッジも同様で、高いほどスプレッドは広くなる傾向があります。

海外FXの取引で、スプレッドを重視するのか、ボーナス・レバレッジを重視するのかを考えてFX口座選びを行いましょう。

海外FXと国内FXのスプレッドの違い

海外FXと国内FXのスプレッドの違い

海外FX業者と国内FX業者のスプレッドに関する違いは何かを解説します。

次の3項目について見てみましょう。

スプレッドの単位

   海外or国内     海外FX業者     国内FX業者   
単位   pips
1円   100pips100銭
0.1円   10pips10銭
0.01円   1pips1銭

スプレッドの単位として、海外FX業者では「pips」、国内FX業者では「銭」が使われます。

また、「銭」は円が絡む通貨ペア。「pips」はそれ以外の通貨ペアで使われることが特徴です。

「1円=100pips=100銭」と換算出来るので、簡単にスプレッドがいくらになるかを求められます。

スプレッドの仕組み

変動制スプレッド固定制スプレッド   
メリット低スプレッドで取引出来る   いつでも同じスプレッドで取引出来る
デメリットスプレッドが拡大する時間があるスプレッドは比較的広め

海外FX業者では「変動制スプレッド」を採用しており、為替の状況によって数値の変動があります。狭い時もあれば広い時もあるので、常に変動コストを考えながら取引をする必要があります。

一方、多くの国内FX業者では「固定制スプレッド」を採用しており、原則として取引コストは一定です。ただし、あくまでも「原則」となるため、大きく為替が変動した場合には数値が変わることもあります。

どちらの仕組みにもメリット・デメリットはありますが、状況によってはかなり狭い数値で取引出来る、海外FX業者の方が有利になる場合が多いです。

口座のタイプ

  口座タイプ    スタンダード口座     ECN口座   
注文方式STP方式ECN方式
スプレッド普通~広い狭い
取引手数料無料1ロットあたり4ドル~
ボーナスあり無いところが多い
レバレッジ高い低い~普通

国内FX業者は基本的に1つの口座しかありませんが、海外FX業者ではさまざまな口座タイプを取り扱っています。

海外FXの口座タイプは「STP口座」と「ECN口座」の2つに分けられ、後者の方がスプレッドは狭いですが、その分取引手数料が加算されたりボーナスがもらえなかったりします。

そのため、初心者はSTP口座中級者以上がECN口座といったように、取引の経験値によって使い分けることをお勧めします。

海外FXのスプレッドが広い理由

海外FXのスプレッドが広い理由

国内FXに比べて海外FXのスプレッドは全体的に広くなっています。では何故、広いのでしょう。

次の3項目について見てみましょう。

多くの海外FX業者はNDD方式を採用している

NDD方式を採用している場合、トレーダーと市場の間に海外FX業者が入らないため、得られる利益は主にスプレッドだけになります。

そのため、スプレッドを広く設定して企業の利益を確保しているのです。

また、NDD方式は取引の透明性に優れているので不正操作の不安なく取引に集中出来ます。

海外FXより、国内FXの方が低スプレッドだが、スリッページは起こりやすい

国内FXの方が低スプレッドですが、スリッページが起こりやすいため、追証により借金を抱えてしまうリスクがあります。

ただ、海外FXでもスリッページは起こりますが、ゼロカットシステムによってマイナス分は全て補填されるため追証は発生しません。

海外FXの取引において、多少スプレッドが広くても、スリッページが起こりにくく追証もない海外FX業者の方が、取引環境に優れているのはないでしょうか。

海外FXで低スプレッドの業者はスキャルピングと相性抜群

低スプレッドを提供している海外FX業者は、スキャルピングとの相性は抜群です。しかし、スリッページが起こりにくいNDD方式を採用している事が絶対条件です。

低スプレッドなら、スキャルピングで取引回数が増えてもコストを抑えられますし、NDD方式ならスリッページが起こりにくくなります。

スキャルピングをメインに取引するのであれば、国内FX業者よりも海外FX業者の方が理想的な環境と言えるでしょう。

※海外FXの中でもスキャルピングを使った取引を禁止しているところもあります。実際に取引する際には事前に利用規約を確認しましょう。禁止行為を行うと出金拒否や口座の永久凍結などのペナルティがあります。

海外FX口座の取引方式の違いによるスプレッド比較

海外FX口座の取引方式の違いによるスプレッド比較

NDD・STP方式(STP口座)とNDD・ECN方式(ECN口座)の違いによる、海外FX口座のスプレッドを比較してみます。

まずは、STP口座とECN口座のサービス内容の傾向を確認しましょう。

取引方式の違いと特徴   STP口座        ECN口座
スプレッド基準値STP方式より狭い
取引手数料無料有料が多い
最大レバレッジ大きいSTP口座より小さいことが多い
初回最低入金額安い高いことが多い
ボーナス有り基本無し
取引方式STP方式ECN方式

海外FX業者の取引方式はブラックボックスになっている事が多いのですが、STP口座(スタンダード口座)とECN口座(スプレッドが狭い口座)には、上記の表のサービス内容が当てはまるので参考にしてください。

ここでは海外FXの慣習にならい、スタンダードタイプの口座をSTP口座、STP口座よりスプレッドを狭く設計された口座をECN口座と表記してあります。

次は海外FX10社のSTP口座とECN口座におけるスプレッドの違いを比較します。

STP口座の実質スプレッド比較一覧

海外FXSTP口座の実質スプレッド比較一覧

STP口座の実質スプレッドを比較・上位3社

ドル円   
USD/JPY
ユーロ円  
EUR/JPY
ポンド円  
GBP/JPY
ゴールド  
XAU/USD
1位🥇ThreeTraderThreeTraderThreeTraderThreeTrader
2位🥈iFOREXAXIORYAXIORYTitanFX
3位🥉ExnessTitanFXExnessXMTrading

海外FX10社の比較表 通貨ペアの1位2位3位

海外FX業者   ドル円   
USD/JPY
ユーロ円  
EUR/JPY
ポンド円  
GBP/JPY
ゴールド  
XAU/USD
HFM1.8pips1.8pips3.5pips0.26
XMTrading1.6pips2.3pips3.6pips0.28
FXGT1.5pips2.2pips3.5pips0.40
Exness1.1pips1.9pips2.0pips0.50
AXIORY1.5pips1.4pips1.9pips0.53
BigBoss1.6pips2.3pips3.3pips0.32
ThreeTrader0.5pips0.7pips1.2pips0.19
TitanFX1.3pips1.7pips2.5pips0.22
iFOREX0.7pips1.2pips2.3pips0.30
IS6FX1.6pips2.3pips3.1pips0.70
STP口座のスプレッド比較一覧

ECN口座の実質スプレッド比較一覧

ECN口座の実質スプレッドを比較・上位3社

ドル円   
USD/JPY
ユーロ円  
EUR/JPY
ポンド円  
GBP/JPY
ゴールド  
XAU/USD
1位🥇ThreeTraderThreeTraderThreeTraderHFM
2位🥈XMTradingXMTrading
AXIORY
iFOREXXMTrading
3位🥉ExnessExness
IS6FX
XMTradingThreeTrader

海外FX10社の比較表 通貨ペアの1位2位3位

海外FX業者   ドル円     
USD/JPY
ユーロ円   
EUR/JPY
ポンド円   
GBP/JPY
ゴールド   
XAU/USD
HFM0.9pips
(0.3+$6)
1.5pips
(0.9+$6)
1.9pips
(1.3+$6)
0.7pips
(0+$7)
XMTrading0.6pips1.0pips1.5pips1.3pips
FXGT1.2pips1.8pips1.6pips2.1pips
Exness0.7pips1.4pips1.6pips1.25pips
AXIORY1.1pips
(0.5+$6)
1.0pips
(0.4+$6)
1.9pips
(1.3+$6)
1.8pips
(1.2+$6)
BigBoss1.8pips
(0.9+$9)
1.7pips
(0.8+$9)
2.0pips
(1.1+$9)
ThreeTrader0.4pips
(0+$4)
0.9pips
(0.5+$4)
0.9pips
(0.5+$4)
1.4pips
(1.0+$4)
TitanFX1.03pips
(0.33+$7)
1.44pips
(0.74+$7)
2.15pips
(1.45+$7)
2.81pips
(2.11+$7)
iFOREX1.0pips1.5pips1.1pips30
IS6FX1.0pips1.4pips2.1pips2.7pips
ECN口座のスプレッド一覧

初心者はこれがお勧め!手数料無料でボーナス付きのSTP口座

海外FX初心者の方は、取引に使える期間限定ではない常設のボーナス付きのSTP口座がお勧めです。

今回はそのまま取引に使える口座開設ボーナスがもらえる上に、入金ボーナスまで付いているSTP口座を人気銘柄でスプレッド比較した業者の中から厳選しました。

ボーナス付きSTP口座  口座開設ボーナス    入金ボーナス
FXGT
(スタンダード口座
取引に使える15,000円
のボーナス        
入金額に応じて最大120万円
のボーナス
XMTrading
(スタンダード口座)
取引に使える13,000円
のボーナス
入金額に応じて最大10,500$
(約150万円)のボーナス
手数料無料で口座開設&入金ボーナス付きのSTP口座

FXGTでは、STP口座のスタンダード口座を開設するだけで、XMTradingより2,000円高い口座開設ボーナスがもらえます。

FXGTとXMTradingは他社とは比較にならないボーナスキャンペーンが特に人気で、これから海外FXを始めてみようと思う方にお勧めです。

海外FX業者をスプレッドで選ぶ比較基準

海外FX業者をスプレッドで選ぶ比較基準

海外FX業者をスプレッドの狭さで選ぶときに比較すべき基準を解説してみましょう。

スプレッドの狭さ以外の重要なポイントについても確認しましょう。

通貨ペアなど取引する銘柄ごとに比較

特定の通貨ペアが狭いからといって、全ての通貨ペアのスプレッドが狭いとは限りません。

例えば、ある業者のドル円のスプレッドが業界No.1の狭さだとしても、ユーロ円やユーロドルなど、他の通貨ペアのスプレッドは広い可能性もあります。

海外FXでも、流動性が高い通貨ペアのスプレッドを狭くすることによって新規ユーザーの獲得を競い合っています。

ドル円やユーロドルはもちろんですが、ゴールドやビットコインのスプレッドが狭い業者は注目されています。スワップポイントが高い高金利通貨ペアのスプレッドが狭い業者も魅力的です。

スプレッドを狭くする通貨ペアは海外FX業者自身が決めることが出来るため、時期や相場状況、経営方針によっても異なるため、取引する銘柄ごとに出来るだけ多くの海外FX業者のスプレッドを比較しましょう。

スプレッドが狭い口座タイプは取引コストで比較

海外FX業者のスプレッドが狭い口座タイプには取引手数料が発生するため、その分をスプレッドに換算して合算した実質スプレッド(※)を比較します。※実質スプレッドは取引コストと呼ばれることも多いです。

実質スプレッド=スプレッド+スプレッド換算した取引手数料

取引するたびに実質スプレッド分のコストを支払うため、この数値で海外FX業者を比較しましょう。

取引手数料をスプレッドに換算する方法は業者によって異なります。この記事では全銘柄において、各業者の米ドルの取引手数料を採用し、米ドル(USD)が分母にくりドルストレートの取引手数料をpips換算する方法で実質スプレッドを算出しています。

(例)スプレッドが1pipsで取引手数料が5ドルの時、実質スプレッドは1.5pips(※)5ドル=0.5pipsに換算

銘柄ごとの平均スプレッドを比較

海外FX業者が銘柄ごとの過去スプレッドを掲載している場合、平均スプレッドのみで比較しましょう。

計測期間が表示されたら1週間~1か月を目安にして下さい。1週間未満では大きな変動が平準化されていません。また1か月を超えると直近の相場から乖離する可能性が高くなります。

一部の海外FX業者が公開している最小スプレッドは、一時的に示される数値であり実用的ではありません。

リアルタイムスプレッドの比較が重要なことは言うまでもありませんが、過去比較では必ず平均スプレッドを参考にしてください。

約定力(約定率・約定スピード)を比較

海外FX業者が公開する約定力(約定率と約定スピード)も目安にしてください。

各社の測定条件が異なるため単純に比較は出来ませんが、数値を公表している事自体がデータを計測している事の証明になります。

海外FXのスプレッドに関するよくある質問

海外FXのスプレッドに関するよくある質問

海外FX業者のスプレッドについてよくある質問と回答をまとめてみました。参考にしてみてください。

①FX海外口座で低スプレッドな業者はどこですか?

スプレッドをとことん抑えたいのであれば、Exnessのプロ口座XMTradingのKIWAMI極口座がお勧めです。

Exnessのプロ口座は低スプレッド&ロスカット水準0%なので、ギリギリまで含み損に耐えながらスキャルピングが出来ます。また最大レバレッジ無制限(実質21億倍)と、ハイレバスキャルピングに最適な海外FX業者です。

一方、iFOREXやAXIORYのECN口座も最狭スプレッドを提供しており、それぞれボーナスや約定力などにも定評があるのでお勧めです。

②海外FXのスプレッドはどうして変動制なのですか?

海外FXのスプレッドが変動制であるのは、NDD方式を採用しているからです。

NDD方式は、約定力や約定スピードが安定している分、数値が変動する特徴があります。

③海外FXでスプレッドが広がるタイミングを教えてください。

いくつか理由はありますが、例えば「日本時間早朝」「経済指標発表時」「要人発言発表時」などが、一般的に広がるタイミングです。

特に、日本時間早朝の6~7時まではかなり大きく広がる時間帯なので、この時間での取引は注意が必要です。

まだFXになれないうちは、このタイミングに取引をするのは避けた方がよいです。

またそもそも為替相場が大きく変動するタイミングでもあるため、ピンポイントで狙いすぎるとペナルティを課せられる可能性があります。

④海外FXでスプレッドが狭い&約定力が高い業者はどこですか?

低スプレッドで約定力が高い海外FX業者XMTradingAXIORYです。

それぞれの約定率はXMTradingが99.98%、AXIORYが99.9%と非常に高いので「ここだ!!」と思った価格で即座に約定されます。

この2社はスリッページも起こりにくいため、現在他社の約定力や注文の滑りに不満がある方は是非乗り換えも視野に入れてみると良いでしょう。

⑤海外FXでゴールドのスプレッドが狭い業者を教えてください。

ゴールドのスプレッドが狭い業者は、XMTradingのKIWAMI極口座で1.1pipsで取引出来ます。

比較的にスプレッドが狭いと言われる他社でも、Exnessのプロ口座は1.4pips、AXIORYのナノ口座は1.9pips+取引手数料0.6pipsなので、圧倒的にKIWAMI極口座が狭いと言えるでしょう。

ゴールドはボラティリティが大きいので、短時間で稼ぐことも夢ではないでしょう。

⑥海外FXの早朝スプレッドとは何ですか?

早朝スプレッドとは、早朝に他の時間より広がったスプレッドのことです。

日本時間の午前4時~8時付近は、市場の状況やFX業者側の事情によりスプレッドが広がるので、取引手数料が高くなります。

早朝スプレッドが広がる原因は以下の通りです。

  • 取引量が少ない
  • FX業者がレートの変動に対応しきれない

ECN口座を使ってトレードしたり、窓埋めトレードを狙ったりする事によって、早朝スプレッドに対応出来ます。

海外FXのスプレッドに関する注意点

海外FXのスプレッドに関する注意点

海外FXのスプレッドに関する注意点を見ていきましょう。

口座タイプごとにスプレッドを比較する

海外FXではスタンダード口座とスキャルピングに最適なスプレッドが狭い口座が用意されています。

口座開設する際には「狭いスプレッドを優先するか!」「広いスプレッドでもボーナスがもらえるスタンダード口座にするか!」など、自分の目的に合った口座タイプを選びましょう。

また、異なる業者間でのスプレッド比較は、同等スペックの口座タイプで比較しましょう。

通貨ペアなどの銘柄別のスプレッドを比較する

海外FX業者によっては狭いスプレッドを提示する銘柄が異なることがあります。

一般的にドル円とユーロドル、その他の主要なドルストレートに低スプレッドが設定されていますが、業者によってはドル円よりもユーロ円のスプレッドが狭くなっていたりと、CFDの中でも人気のゴールドをのみ低いスプレッドに設定するなど、業者の特徴が表れています。

特定の銘柄に集中してトレードをする方は、対象銘柄ごとに海外FX業者のスプレッドを比較することで取引コストを大幅に削減出来ます。

スプレッドが狭い口座は取引手数料を確認する

海外FXのスプレッドが狭い口座は、一般的に取引手数料(往復4~10ドル/ロット)が設定されています。

1回取引するたびに手数料分のコストと取引手数料を合算した取引コストが発生することにご注意ください。

しかし、スタンダード口座は取引手数料が無料ではあるけれど、スプレッドが狭い口座の取引コストと比較した際に、通常スタンダード口座のスプレッド分のコストが高くなる事に留意してください。

スプレッドが狭い口座は初回入金額が高い場合がある

海外FXのスプレッドが狭い口座は、初回入金額が高い場合があります。

スプレッドが狭いおすすめの口座です。

   海外FX業者(口座タイプ)       初回入金額      
Exness
(プロ口座)
10万円
ThreeTrader
(Rawスプレッド口座)
10万円
TitanFX
(ブレード口座)
200ドル相当
AXIORY
(ナノ/テラ口座)
1,100円
XMTrading
(KIWAMI講座)
5ドル(約650円)
スプレッドが狭い口座タイプの初回入金額

最初に十分な資金を準備出来ないときは、若干のスプレッドの広さを許容しながら予算に合わせた口座タイプ選びを検討してみましょう。

トレード前にリアルタイムスプレッドを確認する

海外FX業者が提示する平均スプレッドを鵜吞みにしないようご注意ください。取引する時間帯や相場状況によってリアルタイムスプレッドは随分と変わることがあります。

MT4・MT5や各社が提供する独自アプリなど、実際の売買に使用する取引ツールの中で対象銘柄のリアルタイムスプレッドを確認してからトレードしましょう。

スリッページが頻発する可能性がある

最後の注意点は、リアルタイムスプレッド通りに約定しない可能性です。注文価格と約定価格の差をスリッページと言い、約定力が低い業者で発生します。

特に数pipsからの利幅を狙うスキャルピングでは、スリッページが発生する業者は利益が残らないため、繰り返し注文が滑るようなら口座タイプや業者を変える必要があります。

海外FXではランキングでも紹介したExness・ThreeTrader・TitanFXの約定力は高く評価されています。またAXORYは約定率とスリッページ率を公開しており、透明性の高い経営方針が支持されています。

一方で、すべての海外FX業者において100%約定させることは不可能なため、約定させることを優先してある程度のスリッページを許容することも実際のトレードでは考えなければいけません。

その際に許容スリッページを設定出来ることが重要です。このシステムを搭載しているのがExnessです。MT4/MT5の新規注文パネル内にスリッページを設定する項目があります。

また、AXIORYで利用出来る取引ツールのcTraderにも、許容スリッページを設定する機能が標準搭載されています。

海外FXのスプレッド比較【まとめ】

海外FXのスプレッド比較【まとめ】

海外FXのスプレッドについて、比較的ランキングと一緒にいろいろと紹介してきましたがいかがでしたか?

今回、スプレッドに重点を置いたランキングでおすすめの海外FX業者を選んでみました。

ご自身の取引の種類などに応じて、海外FX業者を選んでください。

ランキング海外FX業者特徴
1位ThreeTraderECN口座・STP口座共にスプレッドの狭さはNo1です。
プロトレーダーに愛用者も多いです。
2位XMTradingKIWAMI極口座は業界トップクラスに取引コストを抑えられます。
業界トップクラスの老舗で安心して取引ができます。
3位Exness低スプレッド&最大レバレッジ無制限(実質21億倍)を利用可能
ロスカットレベル0%という破格の条件

また、海外FX業者の各種比較ランキングは以下をご覧ください。

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